新着情報

PISHATTO vol.11ありがとうございました!

博多発デザインと社会の関係をピシャっとする公開講座「PISHATTO“ピシャっと”」
第11弾を開催しました。


ナビゲーターは、
九州大学大学院人間環境学研究院 専任講師
田北 雅裕(たきた まさひろ)さん


「地域(ソーシャル)の風景をコミュニティからデザインする」


講演は田北さんから参加者の方々へ、質問の投げかけからスタートしました。

「あなたの『悩み』は何ですか?」
「5人1グループとなり、ひとつの悩みに絞り解決策をグループで考えてみましょう。」

参加者の方々はまずは自身の悩みについてグループで発表し、共感しながら解決策を議論していきます。
数分間の議論の後に田北さんから、
「いま行ったことがまさに『まちづくり』なんです。」

ひとつひとつのグループがまち、コミュニティであり、
友人、知人だけじゃなくはじめて出会った人とも対話し活動していく。
悩みを共有する人が多くなると、必然的に「まち的(社会的)な悩み=課題」となる。

まちづくり、ソーシャルデザインをやろうと考えたときに、「まち」のこと、「社会」のことから考えがちですが、悩みを共有する人が多くなればそれがまちの課題になる。
「まちづくり」かどうか、ではなく
「まちづくり」らしいかどうかという概念のほうが近い。

人の悩みは多くの人が共有することで、コミュニティの課題になる。
大切な考え方を学べた気がします。


・異なる立場のひとたちの「気持ちの擦り合わせ」をいかに実現するか。

・地元信仰にとらわれない、離れたままの「まちづくり」

・新しくない「デザイン」、気付かれない「デザイン」に向き合う

・「デザイン」でシステムを変える


はじめての気付きがとても多く、自分ごととして明日から今までの考え方にプラスして田北さんから教わった考え方を入れ込んでみようと思うことばかりでした。

田北さん、貴重なご講演ありがとうございました!
ご参加くださったみなさまも、ご来場誠にありがとうございました。


次回のPISHATTOは最終回 第12弾、

2016年の4月からスタートしたこのPISHATTOも、通常会12回、スペシャル会3回の計15回目の最後のPISHATTOとなります。
2017年3月23日(木)19:00〜20:30
ナビゲーターはこの無料公開講座「PISHATTO」の仕掛け人の
斉藤 昌平さん/ハコと場をつくる 株式会社SAITO 代表取締役社長
講演タイトル「ハコと場をつくる」=(ソーシャル)デザイン?

ご予約は下記ホームページかお電話で。
http://www.ndg-nbs.ac.jp/pishatto/
092-411-6420

多くのご参加お待ちしております。

2017年02月23日

記事一覧へ
Copyright (c) NIPPON DESIGNER GAKUIN. All rights reserved.