中学生が夏目レモン先生にインタビュー!
総合学習の一環として、埼玉県の開智中学校から2名の生徒さんがNDSを訪問してくださいました。
「イラストを上手に描く方法」を学ぶため、夏目レモン先生への質問をたくさん考えてきたお二人。
「絵を描いているとバランスがくずれてしまう」、「手の描き方は?」、「脚がうまく描けない……」など聞きたいことをひとつずつ伝えます。
お二人の質問に「うんうん」と頷きながら、ホワイトボードにサラサラと描く夏目先生。
関節の位置、骨の向き、筋肉の付き方……次々描かれる絵を真っ直ぐ見つめる生徒さん。ひとつもこぼさないように、言葉と絵で書き留めていましたよ(「じょうず!」と夏目先生もびっくり)
「絵がうまくなるには?」という質問には「ふむふむ」と夏目先生。
自身の経験を織り交ぜながら「基礎が大切。クロッキーをしよう。」、「好きなイラストレーターの、どこが好きなのかを分析する。『目が好き』から更に『瞳の塗り方が好き』『まつ毛の描き方が好き』など細かく分析して、その人の強みはどこなのかを知る」、「資料をたくさん集める」といったアドバイスの後に、「とにかく枚数を描く!」と笑顔でお話しされていました。
「毎日描くこと」「光を読むこと」など、デジタルイラストだけでなく、全ての作品制作に通じるお話が盛りだくさんの、素敵なインタビューとなりました。
開智中学校のみなさん、ご訪問ありがとうございました!
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