マンガ作品講評会を実施しました😆
先日、11月26日(金)に福岡の電子コミック出版社「株式会社ダブルベース」さんをお招きしてマンガ作品講評会を実施しました!
今回もマンガ家の1・2年生、そして卒業生を対象に、1人ずつアドバイスをいただきました。
作品のテイストと描きたいキャラクターとのバランスに悩む、、
「どんどん表情が良くなっていってる。今はとにかく描き続けて。」
漫画は一枚絵と違いストーリーの動き全てを描けないといけないので、画力・表現力を磨くようにアドバイスされていました。
膨大な世界観やキャラクター設定に対してもひとつひとつ丁寧に見ていきながら、
「今度はそれをどう”漫画”という枠の中に収めるかだよ」と一緒に考えて下さっていました。
また、作品講評だけでなく編集の仕事に興味のある学生の相談にも乗ってくださいました。
作家を支える仕事がしたい!という学生に対して、
「編集者は作品のために自分を押し殺すことも必要」
「絵を描く以外のほとんど全てを作家と一緒に作っていかねばならない」
など編集者としての苦労・やりがいを語ってくださいました。
また、出版社と編集プロダクションとの違いなど、私自身も勉強になるお話ばかりでした…!
ダブルベースさん、今回はお力添えいただき本当にありがとうございました!
学生たちも作品づくり、業界研究が前進しましたね。
更にいい作品が見られるのを期待していますよ!!