34年間、講師として最後の授業
専門学校日本デザイナー学院九州校の姉妹校として教育を行っていた「専門学校日本ビジネススクール九州校(現在は閉校)」そして本校にて1988年より教鞭を取っていただいておりました安富まり子(やすとみ まりこ)先生が、先日最後の授業を終えられました。
安富先生には、就職面接対策などビジネスマナーの授業をご担当いただきました。
就職活動への指導はもちろん、社会人としての立ち振る舞い、マナー、心構えを説き、自らも手本を見せながら学生たちを導いてくださいました。
時に優しく、時に厳しく、学生一人ひとりの未来を見据えて真摯に指導されるお姿から学生からの信頼も厚く、その教えが今も学生を未来へと繋いでくださっております。
この日本デザイナー学院を長年支え続けてくださった安富先生のご退任には寂しさも募りますが、安富先生からの教えをこれからの学生へも伝えていきたいと思います。
最後に、安富先生よりお預かりした学生の皆さんへのお言葉をお届け致します。
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学生の皆さん
本日、日本デザイナー学院を無事卒業致しました。
担当させて頂いたクラスの皆さん最後まで真摯に受講頂き本当に有り難うございました。
皆さんへ最後のメッセージです。
人は一人で完結出来ることは何もありません。
仕事もプライベートもです。
どうぞ、いつの時も人との出逢いを大切に誠実に感謝しながら温めてくださいます様に。
皆さんのご健康とご多幸お祈りしています。
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安富先生、34年間、多大なるお力添えをいただき本当にありがとうございました。