「月刊コミックゼノン」出張編集部によるマンガ作品講評会

2019年2月9日 キャンパスブログ

2月9日(土)「マンガ作品講評会」を開催しました。本日お越しいただいたのは「月刊コミックゼノン」編集部。雪が降る東京からわざわざお越しいただきました。

1年生の学生の中には、はじめて編集者の方にマンガをみてもらう学生も多く、それでも大変参考になるアドバイスを個別に時間をたっぷりかけて、本当に熱心にアドバイスをしていただきました。

■卒業生・学生の感想

「編集の方に見ていただいたのは2回目で、はじめて名刺を頂くことができました。本当に嬉しかったです。(卒業生)」

「読んでもらって、アドバイスをいただいたら本当にモヤモヤがとけました。原稿をみてもらったのは、今回がはじめてで、とても緊張しました。次回はもっと言われたことを活かせるように書いていきたいなぁと思いました。(在学生・2年生)」

「実は完成した原稿を見ていただいたのは初めてでした。編集者の方がとても柔らかい感じの方だったので、話しやすく緊張もしませんでした。名刺をいただきました!うかれてしまいそうですが、ここで満足せず、ここからさらに努力していきたいと思います。(2年生)」

 

■編集者の方からのコメント

「お世辞抜きで、今までで一番レベルの高い学校でした。絵の力を感じました。絵でちゃんと読者を引き付けていける力を持っている方が多かったとおもいます。今後は愛されるキャラクターを如何につくっていけるかが大切になると思います。マンガ家になりたいのであれば、ぜひ沢山描いて、いろいろな出版社に作品を応募してみてください。」

「皆さんそれぞれの個性を感じました。読んでいてとても楽しかったです。講師の先生方がしっかりと指導されているのだと思いますが、マンガとしてわかりやすい非常に読みやすいマンガが多かったです。起承転結の「起」の部分をよく考えてある作品が多かったですね。これらもぜひ制作を続けて欲しいと思います。短いページでもいいので、とにかく完成まで持っていってください。途中で投げ出さないで、完成させるまでやってみてください。今日はありがとうございました。」

月刊コミックゼノンは、熊本・鶴屋百貨店WING館に「コアミックス まんがラボ」をしており、ラボ内には大型モニターが設置され、熊本・東京の距離を感じることなく編集者と打ち合わせができる施設を開設しています。(無料)

「コアミックスまんがラボ」の詳細はコチラ

「コアミックスまんがラボ」では、マンガの持ち込みはもちろん、マンガのワークショップやイベントを開催しています。また九州限定のマンガ賞「コアミックス九州マンガ賞」も開催しています。