「季刊エス」・「SS(スモールエス)」のイラスト作品講評会
イラスト投稿マガジン「季刊エス」・「SS(スモールエス)」の
イラスト作品講評会を実施しました。
コミックイラスト科の2年生は全員がこの作品講評会に参加しています。
1年生は希望者が参加しています。
作品は勿論、将来イラストレーターになるための貴重なアドバシスをもらうことができる講評会になっています。学生たちは、
このような作品講評会を通じて、デビューへのステップを歩んでいきます。
◆季刊エス編集部さまのコメント
ヤルキのある学生さんが本当に多いな、というのが全体的な印象です。
2年生に関しては、もちろん、それぞれにレベルの違いはありますが、1年前に見せてもらった時から飛躍的に成長を感じさせる方もいて、ニチデさんの「毎日描く習慣」は、とても大切だなと改めて感じました。
絵を描き続けることは、楽しさばかりでなく、面倒くささ、苦しさなども伴うものですが、続けていれば成果は確実にあらわれるので、ぜひ頑張ってくださいね。そして、描いたものは、どんどん表に発表していきましょう。
また現段階で、既に仕事に繋がりそうな絵を描けている学生さんは、さらにレベルアップするために、「自分が仕事を頼むなら……」と想像して、絵を描いてみてください。過激な表現などは、「作家」としてはアリな場合でも、「イラストレーター」として、例えば広告や表紙の仕事をする場合は難しいことのほうが多いです。
一方で、「好きこそ物の上手なれ」という言葉通り、「好き」という気持ちもとても大切です。自分の好きな表現に対して「これでいいの?」と不安になっていた学生さんもいましたが、自信をもって自分のスタイルを突き詰めて、どんどん描いていって欲しいですね。
季刊エス編集部
◆入学前の皆さんを対象とした「イラスト作品講評会」を実施しています。作品アドバイスを受けることで、確実にレベルアップします。次回は5月25日に開催。ぜひご参加ください。限定10名なのでお早めに。