3月4日(土)に、当校初代校長でデザイナーの西島伊三雄先生を題した講演会「福岡市史講演会 西島伊三雄と都市福岡のデザイン」が開催されました。

福岡市博物館 講堂で開催された本講演会には、200名を超える聴講者が集まり、デザインの視点だけでなく、教育や経済学の視点からも講演・シンポジウムが行われました。

当校の現校長・大庭香代子先生も「教育者としての西島伊三雄」の講演で、西島伊三雄先生の息子であり、デザイナーの西島雅幸氏と対談をされました。

他の講演中では、日本デザイナー学院東京校の初代学院長である山名文夫先生のお名前が出るなど、当校にとっては大変縁が深く、日本のデザイン史を考える上でも重要となるお話しを聞くことができました。

（掲載している画像は全て福岡市博物館ご提供のものです。）

また、3月27日(月)からは、西島伊三雄初代校長が原案を作成し、西島雅幸氏がシンボルマークの制作を行った福岡市営地下鉄七隈線の新駅「櫛田神社前駅」が開業となります。

福岡の地で愛され続ける西島先生のデザインを身近に感じ、これからの業界を牽引していくクリエイターの育成に当校も寄与して参ります。

西島雅幸氏には、当校が運営するオウンドメディア「PicoN!」でも、以前にお話しを伺っております。

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