福岡スチューデントポスターコンペティション2017 結果報告
「福岡スチューデントポスターコンペティション」とは、
福岡デザイン界の底上げを目的として、これからデザインを志す若者の腕試しの場として2016年初めて開催され、今年で2年目の学生ポスターコンペです。
昨年は本校の学生作品がグランプリを獲得できた大会でした。
今年は福岡県内でデザインを勉強している大学、短大、専門学校、高校より広く作品を募集し135作品が出品されました。
審査をしていただくのはゲスト審査委員の方々5名。
秋山 具義 東京/アートディレクター
宗 誠二郎 東京/イラストレーター(専門学校日本デザイナー学院九州校の卒業生でもいらっしゃいます。)
手島 裕司 福岡/コピーライター
永井 裕明 東京/アートディレクター
岩田屋三越 福岡/企業
本校学生はグラフィックデザイン科の学生を中心に、大会の募集テーマになっていた「福岡プレゼン」に沿って制作しました。
学校名・学生名を見ることができない厳正な審査のもと入選・各賞が決定しました。
今年の本校の成績はグランプリは逃したものの、3名の審査員賞を獲得することができました。
審査員/永井裕明賞
2年グラフィックデザイン科 川田 瑞希(福岡県出身)
「はかたの男はかたにくる。」
審査員/宗誠二郎賞
2年グラフィックデザイン科 林 果歩(鹿児島県出身)
「明太兄貴」
審査員/岩田屋三越賞
2年イラストレーション科 鑪 瑞生(鹿児島県出身)
「MUSIC FUKUOKA」
入選
2年グラフィックデザイン科 松田 蘭礼(福岡県出身)
「食べづらか…」
入選
2年グラフィックデザイン科 飯田 理佐(熊本県出身)
「っちゃ。」
残念ながらグランプリは逃したものの、3名の審査員賞をいただけたことは学生たちにとっても大きな自信になり、学生同士の競争心にも火をつけてくれる良い結果となりました。
来年の2018年はグランプリ奪還を目指します。