昨年度から、取り組んできた株式会社ハウス食品様との産学連携。

昨日より情報公開いたしました！！

皆様ご存知のとおりNDSの初代校長 西島伊三雄 先生は“うまかっちゃん”という名前の生みの親であり、パッケージデザインを担当した博多のグラフィックデザイナーです。

今回は「うまかっちゃん」と深い縁を持つ、西島先生が初代校長を務めた専門学校日本デザイナー学院九州校の学生に、45周年記念特製どんぶりのデザインをしてほしいとのご依頼をいただきました。

最優秀2名のデザインが採用され、本日よりmakuakeにて販売を開始しております！👏

白色どんぶりが2年グラフィックデザイン科の河村武寿（かわむらたけとし）さんのデザイン、黄色どんぶりが3年イラストレーション科の白寒水大輝（しらそうずたいき）さんのデザインです🙌

▼販売ページはこちら

https://www.makuake.com/project/umakachan_45

既に達成率700%を超えておりますので、お早めにチェックされてくださいね🍜

●●河村さんコメント●●

こだわった点は、キャラクターの配置にこだわり、できる限り博多の街並の賑やかさを表現したところです。

「うまかっちゃん」の雰囲気を残しつつ、初代校長西島伊三雄先生の作品であるキャラクターたちを、福岡の観光名所を、駆け回らせることで、賑やかさを表現しました。

当初は、「うまかっちゃん」の黄色のイメージを使用せずに、どのように老若男女問わず、受け入れてもらえるデザインにするか、とても悩みましたが、何度も修正を重ねながら、今のデザインを表現することができました。

今回「うまかっちゃん45周年」という特別な企画に携われたこと、まだデザインを始めたばかりの1年次で、最優秀賞をいただけたことはとても自信につながりました。

受賞以降、さらにデザインへの熱意が高くなり、今も楽しく制作や勉学に励んでおります。

これからも、この経験をバネに自信をもって活躍できるよう精進します。

●●白寒水さんコメント●●

幼い頃から慣れ親しんだ、「うまかっちゃん」の味わいをデザインで表現することは、私にとって、とても大きな挑戦でした。

こだわった点は、「うまかっちゃん」のパッケージデザインのイメージを、崩さない形で、私なりにアレンジを加えてデザインしたところです。

具体的なアレンジとしては、博多の伝統祭り、「山笠」を表現するために、「お汐井てぼ」を背景に取り入れたところです。

山笠をイメージさせる大きな綱を、デザインに取り入れたのもこだわった点のひとつです。

私の目標は、アーティストとして全国で活躍することです。

今回の受賞を励みに、多くの人に愛されるようなデザイン、絵画作品を作り続けていきたいです。

お二人がデザインした素敵などんぶりが、全国のみなさんのお手元に届き、美味しくうまかっちゃんを食べていただけたら幸いです。